工場見学

今月、弊社が材料仕入で大変お世話になっている 株式会社 三榮 様の工場を見学させて頂きました。三榮様に提出したレポートから、NC部リーダーのレポートをお借りしました。

株式会社 三榮 南港ステンレスセンター 工場見学2018.4.7

 

 お忙しい中 時間をつくって頂きました事感謝いたしております。

 工場見学をする上で、一番気になっていたことはキズの問題でした。どの様な工程で、どの様にキズが付くのかを確認することが一番の目的でした。実際加工している現場を見せていただき、予想以上に人の手による作業が多いというのが一番の印象でした。最後の質問でおっしゃられていたように「一番の問題は人。」だということが良く分かりました。

弊社におきましても顧客から要求される品質レベルが年々高くなっており、おのずと材料メーカーの品質の高さが要求されます。御社のキズに対する対策を色々見せていただき非常に感心しましたが、キズをゼロにすることは極めて難しいことだとつくづく感じました。しかしゼロにするのは難しくても限りなくそれに近づけられるようにように取り組んでおられる姿勢はこちらにも伝わってきました。

 

 キズ対策の中でもシャーリングの裏キズ対策は非常に勉強になりました。弊社シャーリング加工におきましても、裏キズ対策の必要性を感じながらも何もせず、パットや合紙を使用して対応していました。今後御社のシャーリングを参考に対策していきたいと思います。

 ステンレスの種類の説明も大変勉強になりました。入っている成分の種類や量により様々な特性のステンレスができることが良く分かりました。高品質低価格が要求され、モノづくりにおきまして様々な無理難題を乗り越えていかなければなりません。その為にお互い協力し合い、よりよいモノづくりが出来れば幸いです。

 

工場壁に稲盛和夫さんの名言で「人生・仕事の結果-考え方×熱意×能力」カンバンがあり、その思いが会社経営にも息づいていると感じ受け、弊社もこの機会をムダにすることなく改善活動や業務に反映させていきたい所存です。

 

 

生産NC部リーダー 林田裕行